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モモ7578@ Re:過去と現在の人身売買(09/01) コメントありがとうございます。
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モモ7578@ Re[1]:落雷ありましたか(07/20) lavien10さんへ コメントありがとうござい…
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2010.06.03
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カテゴリ:映画
これは2003年のフランス映画です。

本格フレンチミステリーと謳われてるみたいですが
私には、一人の人間のつらく悲しい心の闇を解き明かしていく
ノンフィクションに思えました。

パリを舞台に27人もの連続殺人が起こる。
容疑者として捕まったクロードは多重人格者だった。
クロードは本当に多重人格者なのか? 
いったい彼女の中に住む誰が殺人を犯していたと言うのか?

連続殺人犯を捕まえるまでの刑事たちの数日間と、
逮捕後のクロードが病院で受ける精神鑑定と並行しながら話は進められて行く。

それぞれが人格ではなく人物だと言い張るクロード。
心理カウンセラー の戸惑いと攻防。
直感で徐々に謎を解きながら犯人を追い詰めて行く刑事マチアス。

それぞれが人格ではなく人物・・・・・・
というクロードの言葉そのままに描かれているので
多重人格の基礎的知識のない人には
何がなんだかわからなくなりそうな内容です。

最後のつらい真実の衝撃は
深い悲しみを覚えます。

主演のシルヴィー・テスチュは
アメリー・ノ-トンの、日本での就業体験をもとにした
自伝的小説 "畏れ慄いて(おそれおののいて)”
の映画化においても主演してるそうです。

私は本と映画、どちらも見てないのでなんとも言えませんが
大方の日本人には評判が悪いそうな・・・・
しかし、私には共感できる部分が
たくさんありそうな気がしますけど・・・・・
さっそく図書館で借りてこようと思ってますけどね。

迷宮の女.gif
シルヴィー・テスチュ.jpg





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Last updated  2010.06.03 08:37:35
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