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モモ7578@ Re:過去と現在の人身売買(09/01) コメントありがとうございます。
lavien10@ Re:時代がかなり移ろいても 過去の怨念はなかなか消えずして、未だに…
モモ7578@ Re[1]:落雷ありましたか(07/20) lavien10さんへ コメントありがとうござい…
lavien10@ Re:落雷ありましたか 凄かったでから、今やそんな事故も無くな…

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2010.06.15
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カテゴリ:映画
1993年のイギリス映画“日の名残り”

なんというか、またまた男のどうしようもなさと
女性戦士の対比を見たようで・・・

“羊たちの沈黙”で見せた
レクター博士の冷徹さを持ちつつ、
何かから逃げてるような、
アンソニー・ホプキンスの執事役。

日の名残り 
日の名残り

原作が幼い頃にイギリスに渡った日本人、
カズオ・イシグロということで、
なんか、フランスに住むベトナム人監督の
“青いパパイヤ”にも感じた
退屈な感じ・・・・
なんでしょう、異邦人の憂鬱?

その一方でエマ・トンプソン演じるケントンは
クリストファー・リーヴ演じるアメリカ人とともに
さわやかさを持って描かれてました。
二人の存在がなかったらこの映画、
どうしようもなく腹立たしい。

エマ・トンプソンはシェークスピアの“空騒ぎ”でも
しっかり者を演じて、しかし笑わせてもらいましたが
色気はない。
しかしアメリカ女優みたいに直接的なキツさじゃなく
さわやかな色気のなさ。
う~ん、頼れる・・・と言う感じかな。

空騒ぎ
空騒ぎ


クリストファー・リーブ.jpg
クリストファー・リーブ

うじうじと、
主人に仕えることを第一とした執事の
お手本みたいな男が
原作者の心情・・・?

まあ、その当時の政治の裏が垣間見えたり
お屋敷のぜい沢さを見られたのは目の保養になりましたけどね。






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Last updated  2010.06.15 09:23:59
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