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“リトル・ダンサー”私の大好きなイギリス映画。
前にも見ましたが、 自分もダンスを始めてからは 見る目がまた違うだろう、と思ってたのですが そうでしたね、一段とおもしろかった。 11才の男の子がふとしたきっかけで クラシックバレーに魅せられ ロイヤルバレー学校に入るまでのお話しですが ここでも戦士は女性。 まずはバレーの主婦教師。 いつもタバコをスパスパ吸いながらバレーを教えてる・・・ 主人公の男の子を力づけてあげて バレー学校への入学をすすめ、 反対する親ともまけずに渡り合う・・・・ 彼女がいなかったらどうなってたか。 もう一人は主人公のおばあちゃん。 ちょっとボケてるけど “私だってがんばればバレーダンサーになれた・・・” が口癖で、 主人公の父親である息子に 口では何を主張するわけでもない、 しかし、私には存在感のある戦士に見えた。 最後には反対してた父親も 入学試験のお金を得るために、 スト破りの罵声を浴びせられても我慢する・・・・という、 なにげないことにも勇気はいるのだ、 ということをいろいろ教えてくれたお話しでした。 最後の、大人のダンサーに成長した主人公が 舞台に飛ぶようにしていくところで終わります。 今日は日曜だったかしら? という、久々のさわやかな気分で一日が始められました~。 ジェイミー・ベル 1986年3月14日生まれ イギリス/イングランド ビリングハム出身 6歳の頃からダンスを習い、9歳からは演技も学び始める。97年にはナショナル・ユース・ミュージック劇場の舞台「オズの魔法使い」に出演し、テレビやラジオにも活動の場を広げる。そして世界的に大ヒットした「リトル・ダンサー」では、2000人の中から主人公ビリー・エリオット役に選ばれ、イギリスの小さな炭鉱町でバレエダンサーを夢見る少年の成長を瑞々しく演じて英国アカデミー賞の主演男優賞を受賞、カンヌでも絶賛された。大作「キング・コング」に続き、クリント・イーストウッド監督の「父親たちの星条旗」に出演する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.22 15:34:01
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