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2010.06.28
カテゴリ：日記
私がタイでオカマショーを観たのは
日本ではまだ性同一性障害、という言葉が 一般に認知されてない、 オカマとだけしか呼ばれてない時代。 今もまだ一般に理解されてる、とは言いがたいようですが・・・ トランジットとしてタイに入り、 時間があったのでガイドをやとって 市内見学の一つとして行ったのです。 普通の舞台でのショーで客は満員。 もう楽しくて楽しくて客と出演者が一体となってる。 小さな子供も大喜び。 そこではほぼマドンナの曲で構成されてました。 ショーが終わっても マドンナの曲が強烈に残ってて 残りの買い物時間にカセットテープを買いましたね。 今でもマドンナの曲は特別に感じます。 性同一性障害は今でこそ NHKでも専門の番組があるほどで 当事者の気持ち、苦しみを赤裸々に語ってる。 あこがれてニューハーフになった、 と言う人はラッキーでしょうが なるしかなかったという人もいるでしょうし 芸能の才能がない人の方が多いんじゃないかと思います。 いずれにしてもつらいことの多い人生と思います。 お母さんのお腹の中で 心と体が一致せずに生まれちゃった・・・・ ということを、私達はまず理解しなくちゃいけないですね。   
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