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2011.07.19
カテゴリ：日記
午前は定期検診だった。
先生がマスクを取ってる。 前回2回はマスク姿しか見てないし、けっこう若そうに見えた。 しかし、思ってたより不細工で意外に年くってそう。 看護婦さんと受付嬢は前回と違う人達で優しくていい感じ。 個人病院はゆったりしてていいよね。 本当に申し訳ないと思うんだけど、 あの年寄り達を見てきたあとでは自分の人生が、 つらい事があるとはいえ、すばらしいものに感じて、 テンションが上がってレディガガをかけて踊ってしまった。 私はちょうど、ばあちゃん達の、一日で一番つまらない時間をみたんだろうか。 イヤ、そうとは思えない。 年取ると何もしたくなくなるのか、情熱がなくなるのか、 あっても体が動かないから目が死んでしまうのか・・・ これが食事時間だったらどうだろう。 似たようなもんだろね。 私が母の住んでるケアハウスに行った時、 食事時間に私が母の世話をしてたら、 向かいに座ってるおじいさんが泣き出した。 むかし、校長先生なんかをやってた人だそうだ。 家族の愛をどこかで失くしたか、知らずに生きてきてやっと気づいたか・・・ 男の人は仕事と社会的地位がなくなったら、 自分と言う人間が問われる、と言う事を考えない人が多いんじゃないでしょうか。 ナンチャッテ、偉そうに言っちゃいました。 いずれにしても、年寄りだけの集合住宅というのはわびしい。 きっとどこかにはもっと楽しく暮らしてる所もあるでしょうけど。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011.07.19 16:51:57
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