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カテゴリ:人生
昨夜、疎遠だった叔父が亡くなったと連絡が入った。
私の町の近くに住んでた事さえ知らなかった。 知ってても付き合いはなかったろうが。 しかし、一応日曜の告別式には出席しようと思った。 私は世間の習慣的なことに疎くて、 今時の喪服はどんなだろう、という事さえわからない。 知り合いの女性に電話で聞いたら、今は暑いし、 それにむかしほど固くない、と言う。 それじゃあ、黒いブラウスを買うくらいでいいか、と午後から出かけた。 駅ビルをいろいろ回って、それでもいいのが見当たらない。 別の店に行く頃には疲れ果てて、もう何でもよくなった。 靴とTシャツみたいの買って、その後で靴屋をもっと調べればよかった、 高いの買ってしまった、と後悔する始末。 そういうことがむかしは多かった。 買って一度も着ないで捨てた服もある。 息子も、買ったのに着ない服が山になってた。 買い物は難しい。 よっぽど練って買わないと、衝動買いになってしまう。 亡くなった人を悼むより形式的なことに煩わせられるって・・・・ 母が亡くなった時のために少しは考えてたんだけどね。 私は“アリとキリギリス”のキリギリスそのもの。 まあいいや、後で考えよう、その時なったら考えればいいや・・・ ってことが多いからなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.29 19:53:09
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