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カテゴリ:読書
日本の大霊能者“出口王仁三郎の生涯”を見てたら
不当な宗教弾圧で獄に入れられた王仁三郎の妻は、 獄中でゴキブリ夫婦をかわいがってた・・・とある。 毎日のように2匹で妻の膝で遊んで帰るゴキのペアが ある日片割れが来なくなったので、看守に聞いたら踏み潰された、と言う返事。 残った片割れはどうもオスみたいだったから、 妻は、早く次のをもらいな・・・と話しかけた。 幾日かしたら2匹できた。 後方に従う1匹は恥ずかしそうにしてる。 新しい嫁さんみたい、とまた膝で遊ばせた。 この話しホントかいな! しかし、その獄を訪ねたアメリカの昆虫学者が、その話しを興味深く聞き、 同行した同志社総長・湯浅八郎が感動し切った、ということだから本当みたいだ。 後に、その湯浅は “あの時こそ、ここに人ありと思いました” とその感動を語った、とある。 これはゴキとの関係を言ったものか 獄中でも楽しくすごす・・・という全体的生活、 彼女の美しい生き方に対していったものか。 私がもし獄に入ったら、ゴキと仲良くなれるだろうか・・・ たぶんなれないね。 そもそもゴキに感情があるとは思えない。 そういう問題じゃないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.05 10:56:47
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