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カテゴリ:読書
出口王仁三郎聖言集・・・三鏡より
昔は血族結婚であった。 今は血族が結婚するということは近親の場合、もちろん禁じられておるし、 従姉妹(いとこ)同士などもあまりよいこととはしていないが、 昔は血族結婚が本体であって、この制度が破れて、 他と結婚することになった時には、かなりの大騒動があったものである。 時代は・・・尊(みこと)の時であって、・・・・以下省略 血族結婚を禁じられたのは、肉体の弊害からきたのではなく、 親しいものばかりが親しくなって、 他族との間の融和を欠くということから起こったのである。 血族が結婚して肉体上に起こる弊害は、 血液が粘るということである。 昔は菜食したものだから、血族結婚のため血液が粘っても 割合かまわなかったのであるが、いまは獣肉を食するから、 血族が結婚すればするほど、血液が粘ってくるから良くないのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.11 17:10:58
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