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カテゴリ:スポーツ
ジェイソン・ジョンソン投手
1973年10月27日生、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタバーバラ出身。 2007年に西武ライオンズで投げたジェイソン・ジョンソンは、 11歳の時に1型糖尿病を発症しました。 ジョンソンは史上初めてインスリンポンプを体に付けて プレイすることを認められた選手としても記録に残っています。 ジョンソン選手は試合に登板するときには必ず ポケットベルほどの大きさのインスリンポンプをユニフォームの下に装着し、 試合中はブドウ糖やブドウ糖を含む清涼飲料水を利用し 低血糖の対策をしているという。 「私が11歳のときに1型糖尿病と診断された時に、 父親に『野球選手になって活躍すれば 多くの人々にとって励ましになる』と言われたことをいつも思い出す」 というジョンソン選手の談話が紹介されている。 こぼれ話 ジェイソン・ジョンソン投手の足元がふらつくのを見たコーチが、 上衣にコーラを隠し持ってマウンドに近づきます。 内野手も駆け寄ってジョンソンを輪のように取り巻きます。 打ち合わせをしているように見えますが、 人垣の中ではジョンソンがレギュラーコーラを飲んでいたのです。 低血糖でした。 そして数分後にまた150kmの速球が戻りました。 ジョンソンがまだマイナーリーグのシングルAにいた頃のシーンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.01 07:48:01
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