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カテゴリ:1型糖尿病・血糖値について・血糖値日記
私は少しは自分のインスリンが出てるそうだ。
だからといって外部からもインスリンを投与するわけだから 低血糖はまぬがれない、低血糖を的確に察知するのが難しい。 低血糖症状といっても、多数ある。 頭痛、鼓動が烈しくなる、頭がジンジン、すごい空腹感、吐き気、意識が朦朧・・・・ 人によっていろんな認識方法、度合いが違う。 最悪なのは低血糖になっても症状が現われない、無自覚性低血糖というもの。 知らずにいたら、そのまま意識不明になって運が悪けりゃあの世行き。 そこで血糖値測定というのが必至になるわけだが その測定チップをケチるって、患者を無視してるか信用してない。 患者がチップを節約しようとして、高いのか低いのか自分で判断すると、 これがまるっきり反対だったりする。 昨夜も、麺は思ったより血糖値が上がる・・・・と思ってたけど、 なんか変だからダンスのレッスン会場について測定してみたら61。 エエ~ッ! あわててブドウ糖2コとジュースを補給した。 いくらキャリアが長い(8年くらい)といっても 毎日同じものを食べるわけじゃない、 毎日ジッとしてるわけじゃない、数字が変わるのが当然じゃないか。 医者は、そこをコントロールするのが患者の努め・・・ということだろう ええ、ごもっともでございます。 しかし、人間の体の驚異的なシステムに匹敵するほどの コントロールができるわけない。 そういうことを理解してる人間が医療法を決めてるのか? イヤ、絶対ないね。 数字だけで仕分けしてる事は間違いない。 医者にとって都合よく解釈できるあやふやな医療法。 それでもまだ私たちは恵まれてる病気かもしれない。 自分が、自分の家族が、いい加減な法律に苦しんでる、 という人でなければ、そのような想像力のある人でなければ 真の法律なんか作れるわけがない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.01 08:25:09
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