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カテゴリ:映画
映画を見た後で、感想がすらすら出てくるのと、
なんと表現したらしたらいいのかわからなくて、書かずじまいのがある。 自分が感情移入してすごく理解できるものはスラスラ言葉が出てくるかな。 面白かったのに、あんまり細々と書くことができないのもある。 この“シーズン・チケット”と言うのはその手の映画。 イギリスの中産階級の、家は貧乏、学校はつまらない・・ 二人の悪ガキ、哀愁を帯びた悪ガキにもいろんな事情がある。 人並みな・・・とは行かない家庭の事情・・・・ そんな中でもサッカーのシーズン・チケットを手に入れようと言う目標はある。 金がないから強盗の真似事をやってみたり、 くず拾いをやってみたり・・・ いろんな人生の悲喜こもごもを体験して・・・ そうやってみんな大きくなっていくのさ。 あれほど欲しかったシーズン・チケットは手に入らずじまい。 おまけに銀行強盗未遂で下ったボランティア12ヶ月の内容は、 年寄りに弁当を届ける仕事。 そこで手に入ったシーズン・チケットがあった。 弁当を持ってったバアチャンの部屋からはサッカー場が見渡せる。 バアチャンは二人に砂糖とミルクタップリのお茶を用意してくれてる。 なんと最高のシーズンチケットじゃないか。 ささやかだけど豪華なオチで終わったじゃないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.11 09:45:19
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