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2011.11.26
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カテゴリ:映画
映画、とつけなかったら勘違いしてアクセスする人、多いんじゃない?

確かこれは家田荘子が書いた本のタイトルで、私は読んでいた。
だいぶ前だから内容は忘れてしまったものの、日本の話しじゃなかった・・・
ちょっと検索して確かめたら、やはり原作は作者がアメリカで体験した
エイズ患者とのルポだった。

エイズ。
当事者かその関係者でないと世間ではすっかり忘れ去られてると思われる病気ですね。
そのエイズに罹患した若い女性を主人公にしたこの映画。
20年前ほどに制作されている。
南野陽子と赤井英和が出演してたが、なかなかいい映画だった。

家田荘子はテレビで実物を見るとホンワリとしたいい感じの女性だったが、
けっこうハードなものを書いてますよね。
でもどこか芯が軽い・・・
彼女の本を何冊か読んで、もう結構、と終わりましたけど。

映画では主演の二人が、ちょっと違和感のある出会いで始まったけど、
なかなかの熱演でした。
赤井英和のパンツが(ズボンじゃない下着の方ね)モロ目立つ。
その当時、流行の最先端を行ってたデザインなのか
これ見よがしのポーズでパンツを見せてる。
私はおかしくてジッと見つめてしまった。

ちょっと焦点がずれてしまいましたが、
エイズの治療薬も研究が進んでるんでしょうか。
最近全然耳にしたり目にしたりしませんけど・・・
エイズは深く静かに潜行してるんでしょうね。

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Last updated  2011.11.26 16:42:36
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