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2012.02.21
カテゴリ：花・植物
昼頃、外出ついでにゴミ集積場にゴミをもって行った。
そしたら、手前にある燃えないゴミを入れる棚の一番上に なんだかきれいな花の入った透明な球体が置いてある。 ガラスに近いような立派なプラスチックの丸い入れ物の中に きれいな、生花と思われるバラや蘭がブーケみたいに入ってる。 私は、しばし見つめてへ～こんなのがあるんだ、 これは絶対生花にしか見えないけど、でも不思議・・・・ と思いながら、ゴミ捨て場にある、と言う事は捨ててある、と言う事だから 泥棒にはならない・・・・と頂いて、また部屋にとって返した。 こんなきれいなものを捨てた、と言う事は たぶん、女性が誰かあんまり好きでもない人にもらったから・・・とか なんかいやな感情がついてるかも知れない、なんて思った。 その足で例の職業紹介所に行ったら、 私の選択した条件にプリザーブドフラワー作り、なる仕事があった。 ウエディング用の、なんか花で作ることをやるらしい。 相談役のおばさんが感じ悪くてムカついたけど、 プリザーブドフラワーとは、どうもさっき私が拾ってきたあの花のことらしい。 そこに電話してもらったらもう決まった、と。 偶然と言えばあまりに偶然なこのできごと。 私が部屋に持ち帰ったあの花、生花にしか見えないけど、 プリザーブドフラワーとは “美しい姿で長時間保存することが出来るように 専用の溶液を用いて加工された花のことである” そうだ。 これはすごい。 10年も持つのもあるそうだ。 ほんと、まるで生花。 でも花は散るから美しいとも言うからね。 同じ形で何十年もいられるとすっかり飽きちゃうよね、きっと。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.02.21 17:31:36
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