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カテゴリ:人生
最近、餓死という、現代ではあまり考えられないようなことが頻発してますね。
ヤフーニュースの見出しにこんなのありました。 “全国の餓死者はバブル崩壊後の平成7年に前年の約2・8倍の58人に急増、それ以降、高水準で推移していることが25日、分かった。22年までの30年間の餓死者数は1331人で、うち7年以降が8割以上を占めた。” 親子餓死事件の時は、お金貸して、と言われた人もいるそうで・・・。 こんなことになるんだったら貸してあげればよかった、なんて 思っても後の祭りってことですね。 市役所に行ってみたら・・・?なんてことを言ったそうですが、 何も関係ない人にお金の無心なんてしないでしょう、普通。 役所に行けない事情があるから近い人に頼んだのであって・・・ まあ、その人たちを非難するわけじゃないですけど、 そこまで大変とは思わなかった、正当な意見を言ったまでだ、 自分の懐は痛めたくない、と言うのは誰しもあることでしょうね。 こんな事になるとは思わなかった・・・・よく聞く言葉ですね。 当事者のつらさを理解できない、 理解したくない、できれば逃れたい・・・ なにかが起こってはじめて当事者の気持ちがわかる・・・ 私、地獄の淵まで行ったから当事者の苦しみわかります。 突然の不運に見舞われ、お金がなくなった地獄。 そんな地獄の中でも人にお金貸して、と言うのはすごくつらい。 だから身近な人に、お金貸して、と言われたら よっぽど信じられないような人以外、 自分のできる範囲内で黙ってお金出してあげよう・・・と常日頃思ってます。 時によっては自分が困ってもお金出してあげる必要があるかもしれない。 自分のことだけを守っても幸せにはならないからね。 人の苦しみを理解してこそ生きる意味がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.26 16:11:11
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