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カテゴリ:社会動向
昨日の夕方、あるテレビで小児性愛犯罪者、のことをやってた。
人それぞれ小児性愛になってしまう原因が違うだろう。 子供に性欲を感じて、それが止められない、と言う男に クールナントカという、性欲抑制剤なるものを投与したら これが効いた、と言う事だ。 これはカナダで性犯罪者に使われてる薬らしいが、日本では未認可。 個人クリニックでは投与できたので抑制されたが 公共の大病院に映ったら、そこでは使用できないので再発した、と。 性ホルモンの異常で犯罪まで行ってしまうのはひどい。 被害者も加害者も地獄だ。 本人がどうしようもないこんなケースには薬は使用するべきだ。 ホルモンの異常なのかどうかわからない心の異常は、 イギリスでは小児性愛犯罪者向けプログラム、と言う 特別なカウンセリングシステムがあって それを適用する事によって再犯率がグッと減った、と 言うノンフィクションを読んだ事がある。 この本の存在を日本の法律家や精神科医は知らないのだろうか。 日本語に訳されて一般の図書館にも置かれるわけだから 知らないはずはないんだけど、関係者の怠慢ということか。 小児性愛者は自分の異常を認識して、 抑えがきかない方向に安易に走るのではなく、 自分がどうしてそうなるのか、ちゃんと勉強してその異常さを克服してほしい。 自分の小さな娘が、近所の顔見知りの女の子が被害にあってる、 おぞましい場面を考えても見てください。 犯罪に至ったことは言わずもがな、ポルノ制作する輩、利用する輩、 私は最低の人間だと思いますね。 極悪人がたくさんいる刑務所の中でさえ 小児性愛者は軽蔑の対象になる、と言う事ですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.04 20:23:34
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