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カテゴリ:夢
きのうは悲惨な一日だった。
眠り、と言うのはとても大事な健康の元だ。 それが阻害されると、いつもの楽観性が崩れ去る。 まあ、あんまりしっかりとした基礎の上にはできてない楽観性かもしれないけど。 今までの薬はもう効かなくなったのだ、と思って 前、私には合わなくて、しまっておいた別のを飲んでみた。 案の定、1時間経っても頭の中に何の変化もない。 しょうがない、またいつもの1錠追加して飲んだ。 いつの間にか眠ったみたいで、そろそろ朝かなあ、と思う頃、夢を見た。 久々にけっこうはっきりとした夢。 誰かに頼まれた、と言って知らない若い男が、私にその誰かからのメッセージをいう。 私に仕事を与えたいから、ぜひ面接に来てくれ、と。 ケイタイに電話番号も入れて私に貸してくれた。 そうこうしてるうちに、約束の時間が近づいてくる。 9時と言う事だからもう15分くらいしかない。 アッ、履歴書もまだ書いてない、その前に電話で遅れることを伝えなきゃ・・・ ふとそのケイタイを見ると全然違う形の、変な、 2つのボタンしかついてないのに変わってる。 誰かのと取り違えたんだ、と思って大声で、このケイタイ誰のですか?と、 そこら中にいる人たちに聞いてる。 見つからないまま、頭上に上げて指し示してたそのケイタイを、 沼みたいな水のあるところだったから、そこに落としてしまう。 しまった!と思って拾うと、それは亀かスッポンみたいのに変わっててかみつかれそう。 ワ~! 電話番号の入ったケイタイはどこ行ったんだ、どうしよう・・・ 真剣に心配した気持ちで目が覚めた。 あ~夢でよかった。 時計を見ると朝の9時15分前。 この夢は一体、何を示してるんだろう・・・としばし考えた。 夫に訪れた新しい仕事の話がだめになる・・・? 亀が象徴してるのはあわてないでまちなさい・・? 私はそのことについていつも心配してるからね。 水が出てくるのは、復活を表象するだけでなく 人生の旅の象徴でもある・・・ と“夢予知の秘密”に書いてある。 けっきょく、どういうことなんだ。 インドの映画は愛あり、犯罪ありですごいドラマチック。 それが最後には何百人もの出演者、スタッフが総動員して これは映画だったし、もう終ったんだよ~と陽気に踊って締めくくる。 まるで私達の人生を表してるじゃないか。 いろんな苦しいこと、大変なことがあったけど、 そんなことは本当はどうでも良かったんだよ、 君をためしてたんだよ、と。 自分が今生きてる時点ではそこに精神を集中しなくちゃいけない。 しかし、死ぬほどの事じゃないんだよ、と。 インドの映画はさすが哲学的深みがある。 ン?これが結果ということか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.20 11:00:26
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