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カテゴリ:人生
バザーのマフラーの試し編み、紫系で編んだのが思いのほかゴージャスにできた、
と前に書いた。 それをあのカラーセンスの天才に見せたら、案の定気に入ってくれた。 すごくよくできた、と。 私は最初から思ってた・・・そのマフラーは彼女に似合う、使って欲しい、 彼女にプレゼントしたい、と。 彼女は遠慮するだろう、それはわかってた。 大体その年代の女性は遠慮が美徳と心得てるからね。 でも私はキッパリとその気持ちを伝えた。 彼女にこそ身に付けてもらいたかったから。 そしたらわかってくれた。 そしてまた思いもかけないことが・・・・ 私にもプレゼントがある、と。 細長い、リボンをつけたギフト用の包装紙を渡してくれた。 年代物の編み棒、編み針のセット。 先週、彼女が持ってきてみんなに見せてたけど、私が頂けるとは・・・ ホントは密かに、私にもらえないかなあ、と思ってた。 私の心がまたもやテレパシーで通じちゃった? 私は遠慮を知らない人間だから、ありがたく頂いた。 天才は私が間違って買ったサマーヤーンもすばらしいショールに編んでくれた。 やっぱりすごい人だ。 彼女とはミーティングでちょっと気まずい事があったけど、 彼女は前向きに考えてくれた。 ここでお互い、女のいやらしさでプイッ!としたらそこまでだった。 頭の良い人だから他のオバサマ方のいらぬお世辞、お追従を、 別に快いとは決して思ってないことはわかってた。 今日、何でもはっきり言ってね、と私に言った。 その時は言い方によっては不愉快かもしれない、だから言葉を選ぶ努力はする。 わかってくれる人だ、と言うのが条件だけど。 影でコソコソ悪口よりはずっと良い。 相手が何を言いたいのか理解できれば、そこからまた新しい関係が築ける。 これがリスペクトする、というやつだと思うけど。 理想を持つ、と言う事だと思うけど。 バザーの準備が俄然楽しくなった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.03 14:14:55
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