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カテゴリ:気功・マッサージ
先日、気功治療院に行った時、最後の患者が帰って私一人になった。
そしたら院長といろんな話に花が咲いて二人とも饒舌になってた。 と思ったら突然“話で治療ができないじゃないか!”と 冗談めいた感じも少しは含まれてたような気もしたけど、爆発的な怒り・・・というか。 夫の爆発的な怒りを見てきたから、似たような感じ。 他人だからそれでも少しは抑えたのかもしれない。 院長が自分はアスペルガーとは最初に聞いてたが、今まで何も兆候は感じなかった。 それでもやはり、何で?ちょっと話しはやめて、と言えば済む事じゃないか・・・・ 私はシラッとなって、でもこのままじゃドッチラケになる、まずいと思って 徐々に話をつなげながら気がつかないふりを維持した。 治療が終って今度の仕事について話したりしたけど、 院長は先ほどの事を少しは意識してるみたい。 でも私の帰宅してからの気分の悪さったら・・・ 私は、人によってもちろん違うけど、アスペルガーというのは、 人間として自発的に成長することが困難な障害、と言う風にとらえてる。 ある種の訓練を受けなければいつまでも同じレベルにとどまってる・・・ 院長は話のわかってる人だ、と思ってたけど私の早とちりだったかもしれない。 考えてみたらそういう危惧はうっすらとあった。 ある程度自分で学習した事を他人にちょっと突っこまれると怒りが・・ という兆候があるのかも知れない。 負けず嫌い、と言ってたし。 私はこれからは安心して自分の思いを話すことは控える事にした。 彼にはまだ熟してない、私の知識を言う事はもう止めようと思った。 この先まだ治療は続けるし、仕事の事もある。 この気まずさは、あの件をすっかり忘れたフリをすることでしか解決しない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.14 10:26:06
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