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2012.06.23
カテゴリ：映画
映画“フィラディルフィア”
エイズで事務所を解雇された弁護士の話ですね。 トム・ハンクスがそのエイズ患者で、裁判を起こし 弁護するのがデンゼル・ワシントン。 その後で“七つの贈り物”と言う、ウィル・スミスの映画もやってました。 これも病人の話し。 私は前に見てたので映画カテゴリーに書いてます。 私は先日の、学童でプライベートな話をした云々と書いたが、 何のことからだった私の手の話になった。 “合併症で・・・・私の病気、あんまり言いたくないんですけど・・・” とは言いながら糖尿病であることを話した。 そしたらその女性職員 “・・・良かった!・・・変な言い方ですね”と。 思わせぶりな言い方をしてしまったからね。 私がガン、とかなんか重い病気だとでも思ったんだろうか。 まあ、カジュアルな病名ではあるからお互い気が楽ではあるかも。 それでも一応、メタボが原因じゃない事を強調したくて、 それに啓蒙のためとも考えて1型と2型の違いなんかをちょこっと追加した。 まさかエイズ、とは思わなかったろうが・・・。 日本では日頃忘れられてる感があるからね。 先日のMXテレビで話題にはしてましたが。 でも職員の反応に、今考えると なんか感染症かも・・・なんても考えたかもしれない、なんて・・・。 “フィラディルフィア”は偏見に真っ向から挑んだ映画でした。 病気と死。 二つの映画の、そして私の人生との共通点でもあります。 偏見といったら、それこそあちらにもこちらにも ご近所さんから民族まで、ありとあらゆる無知による偏見がまかり通ってますね。 我々は正義と平等と言うものをいつも念頭に置いておかなくちゃいけません。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.06.23 17:41:37
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