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カテゴリ:人生
私が何か自分の気持ちを書き表す時、
私が一番評価できない人間達の評価はこうだろう・・・と思うのはなぜだろうか。 自分はいつも高みを見上げて考えたい、生きたい、と思ってるのに、 私が全く評価してない世間と言われる正体のないものを すぐ頭に思い浮かべるのはなぜだろうか。 大部分の、世間と言われる、なんら自分の価値観と言うものを持たない人間達。 何か強そう、と思われる特定の人物にすぐなびく信念のない人間達。 そういう人間でも数が集まると社会の正義になってしまう。 政治だって重箱の隅を突っつくような事に時間をつぶし、 政治家自身のエゴでしかないものを、さも国民のため、見たいな見え見えの偽善を 恥ずかしげもなくやってる。 政治に見棄てられたような、社会の片隅に生きる様々な事情を持った人達は そのエゴに振り回され、やつらのエゴの尻拭いをさせられ耐えるしかない。 けっきょくそんないやらしやつらが世界の大部分、 と言う絶望にうちのめされてるのかもしれない。 しかし、エゴはエゴ、きれいじゃない。 きれいじゃないものに惑わされないようにするのが強さと言うものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.26 08:49:16
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