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カテゴリ:近隣
さっきエレベーターに乗ったら一番会いたくないオバサンが入ってきた。
なれなれしく話しかけて来るけど、私は積極的にこちらから話したことはない。 そうですね、とか、ああそうですか、とか相槌を打つくらい。 その人、話してなきゃ間が持たないとでも思うみたいで、 勝手にいろんなことを話してくる。 玄関を出てからも、こちらは何も聞いてないのに“これから美容院に行くの・・”とか。 顔から発散するものがなんとも言えず下卑てて、私の値踏みをするように・・・ “誰かと一緒に暮らしてんの?”と言って手の親指を立てる。 “一人ですよ、ここはみんなそうでしょう?”と言うと、 “若い人なんかは二人で暮らしてる人もいるよねえ・・”とかなんとか。 たとえ私が誰かと暮らしてたってあんたに関係ないでしょう、と言いたかった。 “ワタシ、73キロにもなっちゃって年も年だからもてなくなってね・・” と歯のない口で笑う不気味さ。 その年って言うのがサバよんで言ったのかどうか、私と大して変わらない。 エエッ!私より一回りも年取ってると思ってたのに・・・ アンタがもてないのは年令のせいじゃないよ・・・ なんとも言えないこの人の品性のなさ。 そのうち私の家庭環境を逐一調べ上げるつもりなんじゃないか、なんて思ってしまう。 人は自分の物差しでしか人を計れない。 何に価値を置くか、どこに価値を置くか、その人の価値観で計るわけで、 大きなお世話をする人に関わりあうのはゴメンだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.13 14:36:11
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