|
|
|
2012.07.18
カテゴリ：児童館
昨日、あのプロの将棋士を目指す男の子が
“金と銀、元素記号にあるのどっちだ・・?”と聞いてきた。 “銀”と私は答えた、知ってたから。 “じゃあ、酸素の元素記号はなんだ”と私が聞いたら “聞こえなかった・・・”とはぐらかした。 何を突然言い出すんだろう、と思ってたけど、考えてみたら金と銀は将棋にあるからね。 元素記号・・なんてことをどこかで小耳にはさんだんだろう。 私はどういうわけか頭の片隅に少しばかり元素記号というやつが記憶されてた。 “Hはなんだ”と言ったらそばにいた女の子が“あのH?” その男の子は最初の質問の他は何も知らなかったようだ。 私が何コか元素記号を知ってる、と言う事を披露したら 彼はちょっとばかり尊敬のまなざしで私を見つめた。 チョロイもんだねえ。 子どもは大人の足下を見る、というか言いたい放題だ。 時には、何の用もなさない知識でも尊敬の的になることがあるから そこら辺をチラチラ見せ付けておかなくちゃいけない。 特に悪ガキには。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.07.18 16:18:02
コメント(0) | コメントを書く
[児童館] カテゴリの最新記事
|
