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カテゴリ:児童館
昨日、おとなしいミナちゃんが紙に色鉛筆で、
いろんなヘアスタイルの顔の輪郭だけ、かなり上手に描いてて、その数5.6コ。 これに顔の中の目とか口とか書いて名前もつけて、と私に言ってきた。 私はなるべくかわいく描いて、ある一つの女の子の横にえり子と書いた。 その頃には私たちの座ってるテーブルには 興味をそそられた男の子、女の子数人が集まってきてた。 私が、えり子というのは私の妹で、赤ちゃんの時に事故で死んじゃったんだよ、 と教えたら、みんなが一斉に私の顔をじっと見た。 その時の空気、なんていうのか一瞬張り詰めた・・? ああ、こんな小さくても心に響くんだなあってちょっと感動しました。 そのあとはまた押すな押すなの絵の取り合いで、 私に渡された絵はいつの間にか別の女の子に独占されてしまいした。 私は男の子に、ジャマだなあ、とまで言われてイスをどかせられ、 ミナちゃんは、私に書くように渡したのに・・・と小さくつぶやいてました。 帰宅して、そうだ、あの男の子にもっときつく言って、 私の席だっていうべきだった、そして私が最後まで描くべきだった、 ミナちゃんに悪い事をした、と反省した次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.20 20:14:29
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