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カテゴリ:近隣
前の記事を書いてる最中に電話がなった。
知人からで、あの私の母と同い年のざっくりとした性格の女性が亡くなった、と。 私が病院を間違ってお見舞いに行こうとした女性。 やせてってたけどがまさかこんなに早くなくなるとは。 けっきょく、その病院がちょっと遠いから行かないままになってた事が悔やまれる。 彼女、最後まで生きがいをもってがんばってた。 一ヶ月ほど前だったか、いや3週間ほど前だったか、最後に会ったのは。 ちょっとした私のわがままな頼みを聞いてくれた。 “モモさんに頼まれたらいやとは言えないなあ・・”とニコニコしてくれた。 私はうれしかった。 そしてそれが私と彼女が交わした最後の言葉になった。 彼女はご主人が亡くなって一人暮らしになり1年間も泣いてたそうだ。 でもそれじゃいけないと自分を励ましてたと言う。 私は彼女に正直なことを言えた。 彼女も私が正直な気持ちを言う事を望んだ。 また一つの別れを味わわなければならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.27 22:11:08
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