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2012.10.14
カテゴリ：人生
昨夜はさあ寝よう、と思っていつもの読書にとりかかった。
しかし、いろんなことが去来して頭がパンクしそうになった。 読んでる文章も同じ箇所を表面だけ何度も目で追ってるだけ・・・・ これじゃ目が疲れるだけだ、読書はやめて思いに集中しようとした。 別に集中しなくてもいいんだけど、余計なこと考えなくてもいいんだけど、 思いは押し寄せてくる。 これは私のもって生まれた神経回路の特長であろう。 小さい時からよく言われもした、神経質だって。 人間は自分ではどうしようもない、もって生まれたものに支配されてしまう時がある。 それを知って、自分の苦しみを少しでも取り除くようにする、それが学習するという事だろう。 自分の沸きあがる思いのままに身を任せていたら、いい方向に行くことは少ない。 でもそれがわからず、それが当たり前、と思うしかない人間もいるわけで、 自分の状態がどういうことか、まずはそれを知らなくては学習する術もないわけです。 右脳と左脳、前頭葉だのなんだのの、いろんな部分が運悪くバランスがくずれて生まれてきた人も数多くいるわけで、それを自覚できた人はまず1歩前進できるんじゃないでしょうか。 お母さんのお腹の中では最初はみんな女で、それから男に変わる、という過程を経るそうで、 脳の構造だって途中でバランス崩れちゃう、なんてこともあるでしょう。 まあ、構造は構造として、それぞれ自分を受け入れていかなくちゃいけないわけですから、 バランスをとる、というのは大切な事です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.10.14 09:32:11
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