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カテゴリ:健康のこと・病院のこと
私は院長にI君の治療費のことを電話する気持ちになれなかった。
院長は私の治療費は安くしてくれた、しかし自分達の経済状態は 決して裕福なわけじゃない事がわかる。 奥様の病気で療養費の申請を何年もできなくて、私がその仕事を引き受けたものの、 何十人かの1年分以上?が時効で支払われなかった。 有効分がやっと最近振り込まれた、と結果を私に伝えてくれた。 I君の事情はまだ詳しくは聞いてない、今はお金ないけど1ヶ月後にお金が入る、とは聞いた。 株に失敗したからと言って自業自得だし、若く仕事も持ってるわけだから、 よほどの事情でもない限り、私は治療費を安くしてくれなんて院長に頼めない。 どうしても、と言うなら彼が自分で電話して、こういう事情なので安く治療を受ける方法が あるかどうか、院長に聞くべきだ・・・という結論に達しつつある。 今日彼が来たらまた詳しく話し合ってみるが、軽々しく治療費をまけてもらうことはできない。 やはりそれなりの敬意と言うものを払うべきだから。 小さな事とは言え、いわば甘えは相手にとっては不愉快・・・と私は感じたから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.27 09:14:21
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