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2012.12.01
カテゴリ：児童館
先日の児童館、週3回あるPCゲームができる日だった。
常連の腕白坊主達はそんな幼稚なのは興味が失せてる、自分たちが持ってくるDSに夢中だ。 しかし、新しく学童に入ったクリッとした目の1年の肥満児君、 シューティングゲームに挑戦してたが、これがタイミングが合わなくて なかなか当てられない、チキショーとか言いながら悔しがってる。 150点だの300点だのしかとれない、前挑戦者の最高得点は30000点。 “もっと飛んでる馬を見定めて距離を測って打たなきゃ・・・がんばってよ” 私が他の子にちょっと目を離したすきにその子は5000点をとってる。 “え～！いつの間に当てたの？ウデ上げたねえ・・” “あのねえ、小さくてすばしっこく走るのに当てたの・・” “やったね、すごい！やっぱり的の難しいのは得点が高いんだ・・” ゲーム制限時間一人20分ほどの間のことでした。 その子はゲームの後でみんなと体育館でボール当てっこをし、学童に戻る時、 クリッとした目で私を見て笑いながら軽く体当たりしてきた。 肥満を解消したらかなりのイケメンなのになあ・・・ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.12.01 08:36:51
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