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2012.12.02
カテゴリ：映画
昨日はバドミントンを付き合わされたから今朝はさぞ肩が痛くなることだろうと覚悟してた。
しかし、それほどのことはない、むしろ昨日より痛まない。 いつもの導入剤が効いてけっこう眠れたし、快晴になったし、なかなか気持の良い朝だ。 映画“セルピコ”はあまりにも有名だけど、私は見たことがあったかどうかすっかり忘れた。 それでまた見て見た。これが私の気持ちとオーバーラップする部分が多い、と言うか・・・ とにかく外見的規模は比較にならないとして、気持ちの揺れとしてはかぶる所があるので 主人公への感情移入は大きく、最後までドキドキしながら見てしまった。 警察内の大規模な不正に一人立ち向かわねばならなくなる、という内容だが、 設定は違っても、心ある人間ならそういう経験に見舞われないとは限らない。 心無い人間なら何も考えず当然スルーするようなことが。 人生それぞれ外見は違っても真実はけっきょく同じ。 正義を持ってるか、自分の欲だけしか認識できないか、 勇気を持ってるか、ただの周囲に流されるだけの弱虫か、 誰にも知られないであろうところでも善を貴ぶか、否か・・・ 日頃、周りは偽善者だらけ、とふてくされてしまいそうになる心に 活を入れてくれそうなアルパチーノの澄んだ眼に励まされた。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.12.02 11:30:01
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