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カテゴリ:児童館
今日、地震ありましたね、あの悪夢がよみがえり一瞬怖かったです。
揺れてて館内放送もあったのに、年中ふざけてる子がそのままふざけてるから “ふざけんじゃない!”と言ってしまった。 その子は私の叱り声には慣れてるけど、1階からから上がってきた、いつも工作室に引っ込んでる職員は私の顔を驚きの表情で見てました。 まさか震度5もあったとは思いませんでしたけど、帰宅したら本箱の本が一冊落ちてました。 閉館間際、ゲームをやる部屋に脱いだ靴下が放ってあったから、 体育館にいる男の子達に聞いたら、5年生の子が “ぼくの、サンキュー!”と私の顔を見て言って靴下を受け取った。 ちょっとはにかんでるように見えた。 と言うのも、彼は何ヶ月か前、ボール当ての時に悪ガキに集中攻撃を扇動されてた。 彼は怒りで顔色を白くしてるのがわかったから、私は悪ガキに止めるように言った。 彼が集中攻撃にあう直前、プライドが傷つく前に止めさせられたから良かった、 と私は胸をなでおろしてた。 その顛末はここに書いたけど、そんなことは彼は忘れてるのかと思ってた。 先日なんかその悪ガキと仲良くバトミントンなんかもやってたしね。 でも時々、態度の端々に私への恩義の気持ちが表れてるのを感じてはいた。 今日のあの男の子の目差しは胸にキュンときて幸せだった。 これだからやはり児童館は止められない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.07 20:41:25
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