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カテゴリ:社会動向
昨夜、入浴後、髪の毛にドライヤーをかけてたら電話が・・・
前日の彼女からじゃない、違う知人男性から。 私はすっかり忘れてたけど、やはり翌日の選挙の投票依頼。 私はのっけから“検討しときます・・”と言った。 彼“ワハハ!・・”とおかしそうに笑い出して、 “どうしてS〇にそんなに偏見持ってるかなあ、それはS〇じゃなく、 その人間がよくなかったんでしょう? 一体、どんないやなことあったんですか?” ええ、目一杯偏見もってますよ、自分たちの団体だけが最高、他の団体の悪口を言う、そして認めない・・・そんな狭量な宗教、私にとってはどれも同じどんぐりの背比べですよ。 私が何か質問しても答えられない、ただバカの一つ覚えみたいに良い団体だ、というだけ。 昔の隣人だったS〇家族の奥さん、優しいには違いない、しかし、頭悪いことこの上ない、こちらにとって失礼極まりない事を平気で言う無神経の持ち主。 そんなこんなを彼に話したら、彼はああ・・・なんて冷静に聞いてる。 “〇党に投票する人たくさんいるんだから、私の票がなくたって全然困らないでしょう” とかなんとか私は精一杯言ったけど、彼は揺るがないみたいで、 明日私に念を送って投票してもらうようにする、と。 私は、“うん、念を送ってみて、私に届くかかどうかわからないけど・・” ハハハ、彼は面白い、つくづくそんな宗教に関係してる事が残念でならない。 生きる術を知ることは何も宗教団体に入らなくたってできる事じゃないか。 入ったとしても何も選挙の投票依頼することないじゃないか。 誰がどんな宗教入ってたって私はかまわないけど、私に強要するのは断る、きっぱりと。 自分の信仰心と宗教団体の教義が必ずしも一致するとは限らない。 むしろ団体を作ると都合の良い教義を作り上げ、信者には何の疑問も持たせず、 本来の教えとは隔たった、形にこだわる偽物と化してしまう。 はたから見たら偽善者そのものなのに当人達は気がつかない、と言う状態になるわけで。 これも一種の自分の意志を放棄した依存でしょうね。 わざとらしく“検討しときます”を連発したから検討する余地もないほど拒否してる事は伝わっただろう。 それでも彼は善人である事に変わりはない。 私が彼を好きなことには変わりがない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.16 08:33:29
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