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カテゴリ:映画
過去に1大ブームを巻き起こした“小さな恋のメロディ”
私は前に見たような気がするけど忘れてるし、今改めて見るとまた新鮮な思いが・・・ なんだ、児童館のガキどもと同じじゃないか。 廊下は走るんじゃない!なんて言ったって一瞬止まるだけで聞きゃあしない。 放課後になるとちんたら歩いて帰る子なんかない、みんな一目散に走って帰る。 蜂が箱から飛び出すようにワ~ッ!と走り抜ける。 大人の見てないところで愚にもつかない実験をしてみせる未来の科学者、 ちょっとワルだけど、大人しい子を守ってあげるおじいさんと二人暮しのガキ大将・・ 無邪気な男の子と女の子、やはり映画でもこんなかわいらしい子が主人公だ。 児童館でも汚い言葉をつかう子なんかかわいくない、 弱いものいじめは避けられる。 でも天使のようにかわいい子は少数かな。 そんな子達が小さな恋をして気持ちのままに二人きりでそれを大事にする・・・ 周りの大人は反応がそれぞれ、そこにはやはり大人なリの思いというものがあるわけであって。 全編に渡って児童館の子達とオーバーラップしてしまう、自分の子供時代とも重なっていく。 子供の世界をまだよく覚えてる監督が描いた映画ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.26 15:47:57
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