|
カテゴリ:人生
ジムのランチ仲間と電界治療で会うあるオバサマが、先日一緒にランチに行った、と言う話を聞いて、私は驚くと同時に彼女に尊敬の念さえ覚えた。
そのオバサマ、話が長くて私はいつもイラッとする。 私だったら一緒にランチなんてのはまず考えられない。 そして今日ランチ仲間の彼女にその話を振ったら、オバサマと一緒に駅まで帰ることになりお昼の話が出て、そのまま一緒にランチに行く事になった、と。 彼女の大らかさ、人を選り好みしない大らかさが気持ち良かったです。 “よく知らない人だったから・・・なんか行き掛かり上そういうことになてしまって・・・” と言うのんびりした言い方も良かったですねえ。 オールマイティな人付き合い・・・すばらしい!と。ちょっとばかり皮肉も入ってるかな。 彼女、細かい事にあんまりこだわらない、だからと言って無神経なわけじゃない。 人を気遣うし、だから友達も心から彼女を気遣ってる様子が彼女の話からうかがわれる。 こういう大らかな人はホッとしますね。 相手にいろいろ何か言うわけじゃない、ただ話しを聞いている、ただその存在だけで癒される、というのかな・・・ 言葉数は多いけど大事なものがスポッと抜けてる、なんて人たくさんいますからね。 存在だけで言葉は要らない・・・これは沈黙がある意味その人の人間性を語る、ということでしょうか。 みんな自分じゃ気付かないけど、他人には人の心がある程度透けて見えるんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.24 16:36:20
コメント(0) | コメントを書く
[人生] カテゴリの最新記事
|