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2013.07.10
カテゴリ：社会動向
ゆうべは11時頃寝たのになんだかいつまでも寝付けない。しょうがないからまたスタンドの明かりをつけて読書したけど、それもめんどうになって眠る努力をした。
いつの間にか眠ったみたいだがまた目が覚めたのが2時頃。おまけにお腹が痛くて珍しい時間にトイレという事になった。当然また寝付けない、医者はあんまり睡眠剤増やさないように、と言ったけど背に腹は代えられない。 朝起きたのが8時。こんなに遅いの何年ぶりだろう。 日本では報道されてるのかどうかわかりませんが、ＣＮＮによると今アメリカで話題になってるのが白人警官が17才の黒人少年を射殺した、と言う事で、その時の状況がわからない、いろいろ取りざたされてるということで、司法と被害者側、根底には人種差別が・・・・と言う複雑な様相を呈してきて、これは判決によってはこれまで何度かあった暴動騒ぎにもなりかねないような状況です。 私がいつも不思議に思うのは、加害者は状況を知ってるわけなのに黙秘権と言うものがある。 自分に不利はことは言わなくていい・・・というものですよね。 確か加害者の正当防衛ということになってるが弁護側に口止めされてる、と言うことがあるかもしれない、検察と警察は同じ穴のむじなと私は思ってますが、本人がしらばっくれてるのかもしれない、被害者が本当に悪かったのかもかもしれない、陪審員は全員白人と言う事らしいし、といろんな、正義にいたることからはずれた事の方がいろいろ取りざたされてるらしいのでどんどん本筋から離れていくような感じです。 人間の作った法律は穴だらけ、権力でどうにでも改ざんできる、と言う事がまかり通ってるわけです。 しかし、なかなか筋道立てて説明するのが難しいと言う状況は誰にでもあることで、これが殺人事件ともなったらいろいろ複雑なことが絡み合って大変でしょう。 でも公正な目で、自分の利益とかではなく、正直に真実を話す努力をすれば良いわけで・・・ 人間の法ではなく神の法、と言う事で考えたら欺瞞も計算も入る余地はないと思いますが、人間はそこまで賢くないですからね、特に変に知識だけを詰め込んだ裁判官が人間的に優れてるかと言うとそんなこともないわけで、時代劇の“大岡裁き”と言うものの方がよほどすばらしいと感じますよ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2013.07.10 09:39:38
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