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カテゴリ:児童館
今日も児童館は子供が少なかったですね。そして来てたのは昨日の女性が一人。
学童の子が多いし、学童についてる職員はこわい顔をした人だから世間話なんてしない。 だからあんまり長い話につき合わせられることもなかったです。 お昼はお弁当を持ってきた子は誰もいない。 だから一人でまた自動ピアノ演奏をかけながら、こういうこともあろうかとイチゴのエコタワシを編む毛糸を持参してた。ヘタの部分が黄緑で実の部分がショッキングピンク。 一コ20分でできたから1時間で3コ。2コ編み終わった時点で女性がお昼から戻ってきたからそれをあげた。 そして午後1時になるちょっと前、いつも同じ時間に来るちょっとふっくらした5年の男の子がやって来た。午前中は学校のプールに行って帰宅したら必ず勉強するという子。今日は掃除もしてきたと言う。素直でかわいいから3コ目のを編み終わったからそれをあげたら “エッ!本当にもらっていいの?お母さんにプレゼントしよう!” なんてすごく喜んでくれたから、思いがけない反応にうれしかったですね。 でも小さな事とは言え、そういう一人にだけ特別な事をするのはまずいだろう、と思って他の子には内緒にしてね、と言う事も忘れなかった。 他の子には内緒・・・なんてことは当人にとって負担な面もあるだろうなあ、なんて心配したけど、まあ、それほど大したことでもないし。 同僚の女性も、自分はブキッチョだから編めない、イチゴはなくなった父が好きだった、などと言って喜んでくれたから、イチゴのエコタワシはやっぱりかわいいんだなあと安心しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.06 17:06:45
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