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カテゴリ:児童館
昨日、3年の男の子一人に女の子2人でぬりえをやってた。男の子がぬりえって珍しい、と言ったらいつもやってるよ、絵描くの好きだし、ということだ。
見るとみんなで隣りのトトロのぬりえをやってる。男の子はやはり力強い塗り方だ。 おとなしくてかわいいと思ってたHちゃんは薄~く塗ってる。なんか面白くない塗り方だなあと思った私は、余計なことに“もっと濃く塗ったらいいんじゃない?”なんて言ったらHちゃん、“芸術は自由だからいいじゃない、勝手でしょう・・”なんてことを言う。 ぬりえが芸術?カチンときた私は・・・このガキの下らない屁理屈、アホクサ・・と思いながら、いちいちガキの言い分に真面目に答えるのもめんどくさいから“まあ、好きにやってくださいよ”と言った。 男の子の方がトトロのお腹に顔を描いたのなんか上手い。 その後も女の子達はなんやかんやうるさい事を言って私は頭にきた。めんどくさいから私はその場を離れた。 男の子は別に変なことは言わない。3年にもなると女の子は小賢しい知恵を、いやらしさを出してくる。昼近くになって帰りがけ、女の子がまたまた生意気な事を言ったから私は顔をしかめて黙ってた。 ムカついてカッカしてたら同僚の女性がモモさん、頭から湯気が出てるよ、と。 それからはひとしきり二人で、ガキどもがどんなに生意気か言い合った。 本当に素直に子供らしい子と、憎たらしい子の差は一体なんなのか・・・ 親がどんな考えの持ち主なのかで左右されると言う事は大きいだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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