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カテゴリ:児童館
今日も仕事はいつもの短時間のはずだった。しかし10時頃電話がかかってきて閉館までお願いできないか、と。たまには別にかまわない、と快諾しましたよ。後で聞いたら女性職員が、出勤したものの体調が悪くなったらしい。
最初は子供が10人足らずで、一日静かに終っていくものと思ってた。しかし4時頃になって高校生達が10人ほどやって来た。その高校生たるやオヤジ並みの体格に顔つき、体育館は彼らに占領された形になり私は見てるだけで疲れた。こんなはずじゃなかった。 まあいつもは短時間で昼過ぎには帰るから、大変な場面にはあんまり遭遇せずに帰るから疲れ知らずなわけだけど。 かたやピアノを置いてある部屋からすばらしい演奏が聞こえてきた。どうも自動ピアノの曲じゃない、それに弾き方が力強く、なんとも言えないすごさがある。私が行ってみたら、弾いてるのはたぶん中学生と思われる、よく見る顔だけど今までオタク?KY?・・・かな?と思ってた男の子だった。私はびっくり仰天しましたね。普通よく耳にするクラシックじゃない、もっと迫力のある聞いたこともない曲だった。周囲にいる5.6人の男の子も遊ぶ手を止めてじっと彼の演奏に聴き入っていた。やはり本物はどんな子にでもそれとわかるんだなあと思いましたね。変に気負った所もなく、それがますますカッコいい。けっこう長い曲を弾き終わったら周囲の子達は拍手喝采をした。そばにいた子はスマホでずっと撮影してたようだ。 ピアノの天才は私が知ってるだけでも二人。まだまだ才能のある子はいることだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.20 20:26:33
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