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2013.08.22
カテゴリ：児童館
2.3日前、児童館で6年の常連の男の子たちがいつものドッジをやってたが、太目の子が当てられてバタッと倒れたふりをした。そしたら、すかさず側にいた子が“Kちゃんシボウ！”と言った。言われた子は“よくもシボウ（脂肪）と言ったな！”と、言った子を追いかけた。
Kちゃんは屈託がなく爽やかでかわいい声でクヨクヨしない。前ここにも書いたけど、午前中は必ず勉強してから児童館に来る、と言った子。 変な思い込みがないから男の子はもちろん、女の子にも人気がある。 Kちゃんは昨日、前日家族と出かけたことを私に無邪気に話してくれたが、いろいろ話した締めくくりとして私が “それにしてもこの前のKちゃんシボウには笑った、あんなこと言われるのイヤじゃない?女の子はイヤだよ”と言うと “全然。ああいう時は怒ったふりをしてあげなくちゃね”なんてことを言うので、この子は将来大物になる、賢い子だと思いましたね。 “ぼくは生涯孤独だ・・・”なんて言うから、自分の魅力きっとわかってないんだなあ、そこが良いんだけど・・・と思い “ええ～？将来すごくモテるよ、女の子はいろんなこと知ってる男の子が好きなんだから”と教えてあげた。 今日、私が別の仕事に行く途中、そのK君が自転車で向こうから来るのにバッタリ会った。 私はサングラスをはずして“こんちわ！お家この辺なの？”と声をかけた。そしたら彼は自転車から降りて“ウン、あそこのマンションだよ、今日休み？”なんて聞いてきた。 まあそんなちょっとした会話をして“じゃね！”と言ったら彼も“じゃね！”と言った。 本当にかわいい子だ。他の子とはあんまりこんな風にはいかないだろう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2013.08.22 21:53:43
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