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カテゴリ:ダンス
昨夜はダンスの日。相変わらず先生は他のカップルにつきっきり。毎度毎度同じことを言われても、何度も何度も噛み砕いて教えられてもなんら改善する様子はないと見た。大体先生が話してること理解してるとは到底思えない。聞いてる振りはしてるけど。
先生よくキレないなあといつも思う。まあ、大部分の生徒がそんなもんかもしれないですけどね、わかりませんが。 そもそも、このカップルはそれほどの情熱はないみたいで、二人で楽しくやってればそれでOKみたいな感じだから。 私たちカップルはけっこう順調で、おじさんの肝心の体の芯は時々決まる、しかし一瞬だけ。私もそうですが、年中背中に力を入れるの忘れちゃうんですよね。先生はおじさんに指摘するけど、その後で必ず“モモさんもそうだよ、お互いに上手くできてはじめて良くなるんだから”と、決しておじさんだけを批評するような事はしない。それは本当だけど、なんだか私をえこひいきしてると思われることを用心してるところもある。 世間の人々は裏で何を言ってるかわかりませんからね、そんなに低レベルな事を考えてるんだ、なんて呆れることよくありますから用心するに越したことはないでしょうけど。 私たちは新しいステップ二つくらいを一応上手くできたようで、次はもっと欲を出して、ということで、体の形を整える・・・足を精一杯伸ばす、ターンする時の首の位置、足を代えた時の腰との関係、等々、いかに姿勢をカッコよく見せるかの注意を受けた。 私はカッコつけるのはいつも恥ずかしい。しかし先生は恥ずかしがってたら上手くならない、と厳しく言う。そうだなあと思って、恥ずかしながらも言われたとおりにやってみせる。 私、本当に先生の言うダンスの説明がよくわかるんですよね。ダンスの美しさとか力強さ、カッコよさ、そんな諸々の細かい説明が。自分ができてるかどうかは別のこととして。 アメリカンダンスアイドルをずっと見てたことは、すごく楽しかったとともに見る目も養ってくれたように思う。 上手な人を見てないと上手くはならない、と先生がいつも言うことだが、本当にそのとおりだと思う。何事もそうなんじゃないかなあ。良い手本がないと何が良いのか悪いのかわからない。自分の頭脳だけを頼りにしてる人やヘタクソなものだけを見てても先に進む事はないだろうし、カッコ悪いことをカッコ悪いともわからないだろう。 わかっててもなかなかできないのだったらまだ救いようがある、そもそもわかってない、というのは救いようがないですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.29 09:22:13
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