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カテゴリ:私のお仕事
今日はチビちゃんたちがいるところに1ヶ月間研修に来てた若い女性のささやかなお別れ会があった。その研修生の彼女はお菓子をたくさん買ってきてて、子供二人は病気で休んでたが、いくら騒いでも良い部屋で、彼女と男性職員、子供6人と私はのびのびとした空気の中、子供は騒ぎ放題、お菓子食べ放題、ジュースにアイスとメチャクチャ食べ過ぎの会になりましたね。私はもちろんそんなに食べませんでしたよ。子供たちは日頃のおやつの20倍くらい食べたんじゃないでしょうか。
そんな大騒ぎの中、隣りに座ってた、私が誘拐したいと前に書いたS君がドサクサに紛れて、と言うかドサクサに乗じて、というか、なんの脈略もなく“モモさんが大好きだ!”と大声で言った。他の大人には聞こえたか聞こえなかったかわからない、あの喧騒の中、彼らにそんなことはどうでもよかったろう。でも私は感動してしまった。私とS君は両想いだったのか・・・うれしい、幸せだ、と一人感涙にむせんでいました、なんちゃってね。 そして前から頼まれてた仮面ライダーの帽子を持ってったJ君はアンパンマンの時と同じくらい小躍りして喜んでくれた。そのJ君が引越しをする、と言う事を職員に聞いて私はたまらなくなりましたね、この7ヶ月くらい、密な関係で一緒に遊んでた子がいなくなる・・・ つらいですよ。でも時々会う機会があるらしい。冬になったらあげようと思ってた手袋も渡したいし。私のことを忘れないで欲しい。 私の、この子供を溺愛、いやそれは違うな、切なくなるほど愛する気持ちは一体なんなんだろう、と自分でも不思議です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.29 19:29:11
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