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カテゴリ:児童館
今日は児童館の、主に低学年向けのパソコンゲームができる日だったので、私はそばでその様子を見てた。そして何気なく道路を隔てた向かい側にある公園を見下ろしたら、4.5年生と思われる男の子7.8人が集まってる。その子達の一人が、今まさに私がいる児童館に入ろうとしてる、あのヤンチャ坊主のI君と友達に石みたいなものを投げつけた。
投げつけた子はすぐに私が見てるのに気付いてそれきり止めたが、集まってた子供たちはバラバラにすぐ帰りだした。石を投げつけた子は私を見上げておどけた感じで両腕で〇を作った。これは“何にもしてないよ~、もうやんないよ~”とでも言ってるのかと推測したが、私は両腕で×を作った。“ちゃんと見てたからね、そんなことしちゃだめだよ・・”とでも言うような意味を込めてだったんだけど、果たして噛み合ったんだろうか。 そんなことをしてる間にI君がやってきて“おう、〇〇!”と私を呼び捨てにして声をかけてきた。嫌味な言い方じゃなく、他の場所で会った時も照れ隠しみたいにそう呼ぶから、私としては親しみを感じてるし“I君、久しぶりだねえ”と答えましたよ。 そしてさっきの事を聞いたら、やはり石をぶつけられたと言う事だ。I君は、私が大ぼら吹きのIと名づけてる通り“オレ、やつらを前やっつけた事があるんだ・・”なんてことを言う。いつも本当か嘘かわからないことを言うから、本当のことを言ってたとしても疑っちゃいます。 まあ、そこは深く追求しないで聞き流しましたけど。彼は隣町の児童館にも行ってるらしく、そこにはすごく卓球の強い職員がいるから、と言う事です。いずれにしても放浪癖があるのか?とでも思ってしまう、ある部分たくましいけど、本音は寂しい思いをしてると思われる、どこか憎めない彼がちゃんとした大人になってくれることを願わずにいられないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.21 21:44:20
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