|
カテゴリ:児童館
児童館に百人一首の箱がある。あの難しい、カルタみたいなものですね。私は始め、子供はこんな高度な遊びもするのか、将棋やチェスさえやるからなあ、すごいなあと思ってたもんです。しかし、子供は本来の百人一首の遊び方をするわけじゃなく“坊主めくり”ってゲームをするわけなんですね。中納言とか言うオヤジの絵は普通のカード、十二単の女性は姫、坊主は坊主。カードをめくって姫が出ればもう一度カードがひける、坊主が出れば全部取り上げられる、最後にカードの多い人の勝ち、と言うものです。もっと何個かルールがあるんですが、私は最近それを教えてもらって、一体誰が考えたんだろう、面白いなあと思ったんですね。
大人の、恋だのなんだのを詠んだ歌なんか子供にはどうでも良い、坊主やオヤジや姫のただのゲームの対象になっちゃう・・・おかしいです。 本当に子供はいろんな遊びを知ってるんですよね。私がおぼえたいと思ってるのは将棋や囲碁。でも覚えるまでがめんどくさそうだなあと思うからなかなかその気になりません。覚えちゃったらきっとハマるんでしょうけどね。簡単に教えてくれる子がいたら、そこから入って行って細かく研究すると言う事もできるんでしょうけど・・・ 五目並べだって、ほんの2.3分簡単にルールを教えてもらっただけで入れましたからね。 まあ、将棋の駒で簡単にできるゲームもいろいろありますけど、やはり正規の将棋と言うのは奥が深いでしょうから、ぜひその奥深さを知りたいものです。 人生ゲームは聞くところによると世界中で流行ったらしいですけど、私はあんまり好きにはなれないですね、なんか金だけが表面に出て進むゲームって感じで。それにお札が多くて後片付けがめんどくさい。でも大金稼ぐと気持ち良い。 今日は、職員が持ってた、ラケットみたいなのに電気通して蚊やハエを殺す、と言う道具を教えてもらって、私はこれも知るのも見るのも初めてで驚きました。それで館内に入ろうとしたスズメバチをやっつけたそうで、開館前だったから胸をなでおろしました。 そのスズメバチ、電気ショックで煙まで出て、身体を真っ二つにしたのに何時間経ってもまだ動いてたそうです。すごいですね、この生命力、人間を殺すほどの事はあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.25 10:41:11
コメント(0) | コメントを書く
[児童館] カテゴリの最新記事
|