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カテゴリ:児童館
昨日は朝から夕方までだったから、職員が毎日頼んでる仕出し弁当を頼んだ。前も何回か頼んだ事があるけど安くておかずがいっぱいあってそれがおいしい、ご飯もチョーおいしい。毎日食べたいくらい。私は白米を食べると血糖値がすごく上がる、でも温かくてあまりにもおいしいから9割くらい食べてしまった。
いつもよりインスリンを1単位多く打ったけど、2時間後血糖値を測ったら392。びっくりしましたね。それほどご飯の量は多くないと思ったけど白米は玄米と同じ量食べてもすごく高くなる、玄米は低くなる、その違いたるやすごいです。 今日は短時間、昼前後の勤務だった。今朝書いた提案を一応女性職員に話したら、私の言ったことを実行してくれるみたいだった。 昼休みが終る前にいつもやってくる、5年生の太目の人気者K君がやって来た。私が図書室にいると彼が入ってきたので、私は昨日のことについて賢い彼に話してみようと思った。 “(いつもいじめられてる)N君は少し障害があるのだから、からかうような言葉は言わないで。君の兄弟がもしそんな障害もってて、他の子にからかわれてたらいやでしょう? N君は我慢してると思うから、自分だけはいやなこと言わないって思ってくれる?” K君は私の言う事をじっと聞いてた。 “N君がそんな障害持ってるとは知らなかった、だってそんなに見えないし、自分で自分のこと(みんながからかってる言葉)言うよ。” “障害って言うのは一人一人みんな違うんだよ、小さいこともあれば大きいこともある。体の障害や頭の障害やいろんなこと。お母さんのお腹の中でどんな事が起こってるかわからないの・・” K君達小学生はみんな知らないでN君の友だちに同調してからかってたんだろう。 私はK君に、今私が話したこと、誰にも言わないで、と言った。 “ウン、言わないよ、N君のことも今話したことも・・” 職員によると、そして子供の話を聞くと、背景にはいろんな事柄が複雑に交錯して今があるみたいで、今日K君に話せたことは、小さいながらも少しは悪ガキどもの野獣性を減じる一端を担ったんじゃないかと思う。 イジメ撲滅!なんて大上段に構えなくたって、自分の側から少しずつ変えていく・・・これが大きな変化につながるんじゃないかなあ、なんて思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.07 21:36:55
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