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カテゴリ:映画
今朝は花が2コ咲いてます。花壇にあった同じ植物はとっくの昔に枯れ果てて、陰も形もなくなってるのに、ここの部屋のはどんどん新しい葉が増えて次から次に花が咲きますね。
パキラも新しく出た葉っぱがすごく大きくなって、昨夜はまた生まれたばかりの赤ちゃんの葉っぱを発見しました。 昨日、“白い巨塔”という日本映画を見てましたが、男の権力欲や周りに群がるどうでも良いウジムシ人間の浅ましさが不愉快で・・・。その中でまともな人間は、毅然として立つ初老の教授と若い医者、彼らだけが救いでしたね。 そうあるためにはものすごい勇気と孤独が必要になる。 最後は主人公の悪徳医師が破滅する作りになってるのだろうと期待してたのですが、そうはなりませんでしたね。小ずるく動き回ってけっきょく社会的地位を守る・・・ まあ、原作者は汚い世界を告発してたんでしょうが、見る人間によっては世の中そういうもんだ、小ずるく動き回った者勝ち、とでも受け取りかねない。 映画はハッピーエンドじゃなきゃいけませんよ。社会的地位なんか人間の価値に何ら関係ない時もある、と言う事をわかりやすく示してくれなくちゃスカッとしません。 見てる人間に勇気を与えるものでなくてはいけませんよ。 だって人生、大変で惨めに見えるけど、けっきょくはハッピーエンドになるんだから。 と私は思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.13 10:32:45
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