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2014.02.16
カテゴリ：児童館
昨日は大雪に雨が加わってひどい目にあいました。やはり長靴用意しなくちゃいけませんね。
今朝はまあまあの目覚めで、快晴だし遠くの山がまるでスイスのようにくっきりと青く見えます。 昨日の午後、児童館になんか見たことのない、児童館に来るにしては少し違和感のある青年がおそるおそる入ってきた。ムチムチした身体にオタクな感じもするけど、背が高くてホスト風のヘアスタイルに銀のペンダントをしてるという、この辺の中高年にはないおしゃれ感をかもし出してる。 遠い北の方からこの辺の高校に入学して一人暮らし、知り合いもいない、体を動かしたくて来た、という事だった。 常連の中高校生達は彼をバスケの仲間にに入れたけど双方どことなくぎこちない。見てるこちらもなんだかハラハラしてた。常連の彼らはやりにくかったのか珍しく予約時間よりも早めに終ったので、私は一人取り残された彼に話しかけた。 彼は“バスケのルールを知らない・・・”と言うから、私はこの辺では優秀な子しか行けない高校に行ってるということだから、やはり勉強ばかりしてたオタクだったのか・・・と思った。そしたらなんと、あの有名なジャ〇〇ズ事務所でダンスと歌を習って、活動もしてる、という事だ。 “お母さんが5千円のゲームソフト買ってあげるからその事務所に入れ、とオーディション受けて・・・”受かったらしい。 見た目と裏腹にまるで子供みたいに純粋で素直な話し振り、今の状況なんかも話してくれる。ジャニーさんはこの性格が気に入ったんだろうなあ・・・なんて勝手に思いましたね。 人間見た目で判断したらいけませんね。 私は彼がすっかり気に入って、時間になって一人で帰る彼に“さよなら”と声をかけましたよ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.02.16 10:23:32
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