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カテゴリ:児童館
春休み中は毎日短時間だけど児童館に行く事になってる。しかし、その短時間の間に様々なことが、ドラマが起きるんですね。何もない平穏な時もあるけどいやなこともある。
しかし続いてるのは子供たちと交流があればこそであって、私には癒しとか肥やしになってることが多い。 先日、気の強そうなEちゃんが泣き出したことは書いたが、今日も同じような事があった。 Eちゃんがまた、普段は静かな話し方をするのに、卓球では、他の子にかまわず私はすぐにやりたい・・・みたいな態度だったから思わず“Eちゃん、わがままだよ、今日ずっとそうだったよ・・”と言ってしまった。最後の言葉が余計だった・・・ Eちゃんは傷ついたんだろう、自分のリュックをもって帰ろうとした。私が“怒ったの?”と言ったら“怒ってないよ”と言ったけど帰って行った・・・けど、みたら廊下の方でじっと立ち止まってる。 一緒に卓球をやってたSちゃんは心配そうな顔をしてる。そんな時ちょうど私が帰る時間になった。 Sちゃんは私に、Eちゃんに声をかけて・・と頼むから、Eちゃんにまた話しかけた。 彼女うなだれて何も言わなかったけど、私とSちゃんと一緒に玄関まで下りてきた。 私が帰り支度をしてる間に二人は一緒に何か見ながら話してた。私は“Eちゃんに“もう機嫌直ったの?”と言ったらSちゃんが“仲直りしたの・・”と。 私が怒ったことなのに、Sちゃんが自分が原因だと思って謝った・・・そういうことなんだろう。なんと言う対照的な性格だ。 低学年の子はまだ動物的・・・と、あるブログに書いてる人がいた。本当にそうだなあ、もって生まれた性格と親の接し方がうまくいってなかったら善悪の判断がまだつかないだろう。わがままだ、と言われても自分じゃ普通にしてるつもりだろうし、さとし方が悪かった。 私だって人のことは言えないわがままな人間だ、反省しましたね。もっと彼女が自覚するような言い方をしなければ、と思いましたね。 私に親しみを感じてくれてるのに、叱られるのは悲しかっただろう。 私は子供関係の本は今までたくさん読んだ。しかし専門に勉強したわけじゃない、具体的な接し方に迷う事もある。でも子供が可愛いくてしょうがないから、これからもめげずに勉強していきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.25 23:15:07
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