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2014.03.27
カテゴリ：児童館
春休み中は一日に児童館と保育園の二つをかけもち・・・と言う日がけっこう続きます。
間が1時間45分と、どういうわけか私にとってうまい具合に時間の配分ができてるのはありがたいです。 朝はのんびりしてから出かけるし、今までの人生で一番気楽な働き方ですね。 まあ、今までもけっこう気楽な働き方をしては来ましたけど。 我慢してつらくてもがんばってその職場にしがみつく、と言う事ができなかった。本当のキリギリス人生ですね。 仕事は楽しくやってきた、人間関係がめんどくさかっただけで。私は根は働き者なんですよ。 児童館で始めて仲良くなった、ここら辺で一番の美人だと前に書いた事のあるKちゃん、来学期はこの街から電車で20分ほどのところにあるおじいちゃんの家に引っ越すそうだ。 お兄ちゃんはコンビニの焼肉弁当が大好物の、肥満児だけど可愛い賢い男の子。お父さんが医者と言うことだけど、そんな気取りはどこにもない、彼も将来医者になるのが夢と言うことだ。 私は“K君は良い医者になるよ・・・”と言ったことがある。これは心から出た言葉ですよ。 兄弟そろって大らかな性格だから、みんなに好かれてる。 そのK君が昼休みにやってきて、私に、知らないけど五目並べをやろう、と言ってきた。私も細かいルールはわからないけど、大まかなやり方はわかるし、けっこう強いから彼に教えながら五目並べをやった。 5戦くらいやって私が全勝でしたね。K君、けっこう私を尊敬したみたいです。 終った時、彼は感慨深げに私の戦略を考えてた。 私は“単純だけど難しいでしょう？今度誰かと対戦してみたら？・・・”と勧めましたよ。 K君はIQが抜群に高いわけじゃないと思うし、これ見よがしに頭の良さを表すわけじゃない。でも私は、彼は自分で夢に向かって努力するタイプと見た。やればどこまでもできる子、と見た。 今月いっぱいで会えなくなると言うのは寂しいですよ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.03.27 20:49:10
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