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2014.04.16
カテゴリ：近隣
一週間ぶりにジムで会ったランチ仲間、終わりごろになって、今日はランチ一緒に行けないかもしれない、と。
日帰り旅行の約束をした電界治療仲間と話し合いするから、と。 私は“なんで先に言わないの？ランチ楽しみにしてたのに・・・”どうのこうの・・・と甘えと我がままの混じった言い草で彼女に抗議した。そしたら彼女、今日の話し合いは止めにする、と。 “モモさんが旅行行くなら他の人とじゃなく一緒に行きたいけど・・・” 私は温泉旅行だの日帰り旅行だのに興味がない。温泉は嫌いだし、車に長時間乗ってるのも嫌いだ。 反対に彼女は、何年か前にガンでなくなったご主人が、思い立ったらサッと車でどこにでも連れて行ってくれるような行動的で仲良し夫婦みたいだった。 そのご主人が亡くなった後の心の空洞を埋めるものは、やはり旅行をすることらしい。 彼女、夜によく落ち込むらしい。何で私だけこんな運命なの？・・・ 息子は20才で事故死、愛する夫は病死、可愛がってたワンちゃんもまもなくあの世に、と短期間に悲劇が相次いだ。 私は、彼女どうやってそんな試練に耐えたんだろうと思うくらい壮絶な人生じゃないですか。 息子がなくなった時はさすがにウツになったらしい。 それでも彼女、そんな風な様子は微塵も見せない。 私もそのうち日帰り旅行ぐらいは付き合いたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.04.16 23:09:30
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