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2014.05.13
カテゴリ：私のお仕事
今日も保育園に行くために準備をしてたらケイタイが鳴った。見ると主治医のクリニックからだ。
主治医も昨日の私のヘマを心配してくれてたんだ、と主治医をちょっと見直した。 自分でもどうなるか全然わからなかったから、当然、医者も心配はしてただろう。 もしかして電話してくるかも・・・とちょっとは思ってたけど。 昨日は思ったほど低血糖にはならず、今朝も血糖値90と平気でした、とお礼を言ったら、今日一杯はまだ気をつけたほうが良いと言ってくれた。ありがたかったです。 そして保育園では昨日と同じクラスに行き、夕方になると合同保育のため別の小さい子達の部屋に。 ヤンチャなために職員に手を思いっきり引っ張られたりする男の子J君が、ひとしきりパズルなんか遊んだら私に絵本を読んでもらいたがった。同じ絵本を何度も読んで、と言って静かに見てるから、私は彼のひどいヤンチャな所をまだ見た事がないから職員があんなに乱暴に扱うのが不思議でしたよ。 やはりその職員もダメダメを連発する女性みたいで・・・ J君に絵本を読んであげてたら、昨日の気になってた自閉症と思われる女の子Nちゃんが、側の箱に入れてあった絵本を見るためだろうが私のそばにピッタリと体をくっつけてJ君に読んでた絵本をチラッと見たり、一人で絵本を見たり歌を歌ったりしてる。私はそのことにちょっと感動しました。 いつも一人であらぬ方向を見てウロウロしたり、決して他の子と交わろうとしないその子が、私にピッタリと体をくっつけてる・・・ J君がお迎えが来て帰った後、声をかけても反応しないけど私はNちゃんの頭をなでたり体を触ったり、一人で歌ってる声に合わせて私が頭でリズムを取ったりした。 もしかして、そのように接していく事によって少しでも何か変わるんじゃないか、なんて願いがあったんです。 私は短時間しか接する事ができないけど、子供はよく覚えてるんですよね。 私の小さな祈りみたいなものですけど、Nちゃんが他の子みたいに楽しく生きて行けるよう、なるべく気にかけてあげたいです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.05.13 20:46:05
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