|
カテゴリ:映画
“私が、生きる肌”このタイトルを見てR15ともついてたし、てっきりヌラヌラしたエロ・・・なんて思ったけど、スペイン映画だし午後9時頃からそんなにひどい代物を放映したりはしないだろう、と。
ネタバレしっかりしてますのでお気をつけて。 アントニオ・バンデラスは几帳面な手つきの外科医らしい。 自分の屋敷に手術室なんか持ってて、その出生も複雑なことを映画が進んでいくうちにわかってくるが、やけどを負った皮膚の再生・・・なんてことを学会で発表する姿が出てくるけど、その内情たるや・・・ 最初は一体どんな方向の映画かわからなかった。 はっきり行って前半つまらないですね、見るの止めようかと思った。 しかし、徐々にミステリー、サスペンス、連続殺人といろんなものが詰め込まれてて少しは面白さが出てきたかと思いながら見てましたけど。 まあ、簡単に言えば、精神を病んだ娘を久々に退院させ、パーティーに連れてった。そこで娘は若い男に会うわけです。そしてレ〇プ寸前の体験をして決定的に気が狂ってしまう。 結局自殺したが、主人公の外科医は男を突き止めて誘拐し、性転換してしまう、と言う話なんですよ。 もちろんちゃんとした女優が化けてるわけですからそりゃあきれいですよ。 声もなにもかも色気でいっぱい。 しかし、それがどうして心まで女になるのかわかりません。 しまいには主人公と寝てしまう、という、この話しを作った人の頭の中一体どんなエログロな空想が渦巻いてるんだろうと言うくらいハチャメチャな内容ですね。 画像だけ見てる分には静かな感じですけど、変な映画です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.01 10:06:58
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|