|
|
|
2014.07.18
カテゴリ：私のお仕事
昨日は久しぶりに学童だった。知らない子が多い中、何人かは知ってる顔がある。
その中に昔から職員を困らせてる、体が大きくもうちょっとしたらオヤジ体型になるだろうと思われるが、自分は天才だ、賢い、と思ってる口の減らない男の子Y君がいる。 彼は理屈っぽい口のきき方をして、他人を傷つけることも平気。傲慢さがますますエスカレートして新しい職員たちももてあましてて、私が行くと職員がさっそくグチをこぼしましたね。 彼は大人をなめきってて、注意なんか無視、好き勝手な行動をとる。 みんなが体育館にいく時も自分は行かない。たぶん他の子とうまく関係が築けないんだろう。障害学習室みたいなところにも言ってるみたいだ。 みんなが体育館から帰ってきたら彼が卓球をやりたいと職員にねだってた。 その職員は自分はあんまりうまくないから、と私に得意か聞いてきた。 私は得意ですよ、と言って彼と、食事や勉強をする6人がけくらいのテーブルでやり始めた。 彼は運動はあんまり・・・みたいで、私をうまいとほめ、他の子にも教えてあげてた。 これで彼の天狗の鼻も少しは低くなったか・・・ しかし、その直後、お絵かきをしてた1年の男に“ヘタクソ・・！”なんだかんだ、と意地悪を大声で言った。 その１年の子はおとなしいから目に涙をためてる。 職員が怒って注意をしたらY君、得意の屁理屈でなんやかんや言うから職員も言葉に詰まった。 私は助け舟を出して“自分が言われても平気でも、言われたらいやな人だっているの、口にチャックしなさい、もてないよ”といったら“なんで話しちゃいけないの？”なんだかんだとやはり屁理屈で言い返してくる。 “話す内容にもよるの”と言ったら黙った。 もうちょっとそんな子にジンワリ効く皮肉を言えばよかったが・・・ 最初持ち上げて、それからいけないよ、と冷静に話せばたぶん少しはわかるだろう、時間はかかるが。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.07.18 14:16:10
コメント(0) | コメントを書く
[私のお仕事] カテゴリの最新記事
|
